公益社団法人
山口県獣医師会
主要事業の紹介
01
人と動物が共生する豊かな生活を支えるため獣医学術の振興、普及をはじめ様々な分野で学術活動を行っています。
- 学会、研修会、講習会を開催し獣医学術並びに獣医技術の向上に努めると共に一般公開の講習会やシンポジウム等を開催しています。
- 山口県獣医師会会報(昭和36年6月創刊、月刊)を発刊し、学術・技術情報等を全国に発信しています。
- 山口獣医学雑誌[昭和49年創刊、年刊、国際的学術刊行物として登録承認ISSN(International Standard Serial Number)0388-9335]を発刊(800部)し、国内外(海外約60カ国)の研究機関等に配付の上、学術貢献を図っています。
02
畜産の振興、公衆衛生の向上、動物愛護の普及等に貢献しています。
- 家畜の伝染病の発生防止を通じて畜産の振興と食料の安定供給に貢献しています。
- 家畜の疾病(口蹄疫、BSE、鳥インフルエンザ等)の発生防止に努めています。
- 海外からの感染症の侵入防止に努めています。
- 食品衛生、感染症予防並びに動物愛護の普及等を通じて安全な国民生活に貢献しています。
- 食中毒、牛海綿状脳症(BSE)等の発生防止を通じて公衆衛生の向上、食の安全・安心の確保に努めています。
- 狂犬病をはじめとする人と動物の共通感染症対策に取り組んでいます。
- 動物の命を守り動物愛護の普及・啓発に取り組んでいます。
03
動物の診療を通じ動物の保健衛生の向上に寄与しています。
- 産業動物(乳牛、肉牛、豚、鶏などの家畜)の病気の予防・診療、飼養管理、衛生管理、繁殖等の専門家として活躍しています。
- 家庭動物(伴侶動物)の健康診断、治療、しつけ、栄養相談など動物の健康を支えています。
04
野生動物の保護、救済を通じて地球環境・自然環境の保護(保全)に協力しています。
- 傷病(野生)鳥獣保護事業に取り組んでいます。
05
その他
- 障害者支援として盲導犬の医療助成や当該会の研修助成を図ることとしています。
- 児童又は青少年健全育成のための学校飼育動物(動物介在教育)の保健衛生指導を行うこととしています。
- 災害時における動物救護対策支援を目指しています。
- 動物医療相談窓口(平成11年9月開設)の充実を期しています。